村上信五のレコメン卒業によせて
わたしが、村上信五を認識した時にはレコメンは何年目だったのでしょうか。気付いたら、木曜レコメンは生活の一部にありましたが、大人になると、いつの間にか生活の中から薄れていっていました。
ヨコヒナレコメンから、マルヒナレコメンに変わっていて、バドヒナレコメンになって。
それだけじゃなく、Hey!Say!7 UltraPower が、Hey!Say!7 Ultra JUMP に変わっていましたね。
村上くんは、それ以上に色々と変わりゆくものを見ていたでしょう。つらいことも、苦しいことも、やめたいと思うことも、あったかもしれません。
どんな時も変わらない姿を見せてくれてありがとうございました。あなたの姿に、あなたの言葉に、どれだけ励まされ勇気をもらったかわかりません。感謝してもしきれません。
実生活で嫌なことがあっても、レコメンを聞けば元気になれました。
うまくいかないことがあっても、夜まで頑張ればレコメンが側に寄り添ってくれていました。
モンスターハンターをしながら、ラジオを楽しんだのは、後にも先にもレコメンしかありません。
生電話の向こうで、お誕生日をお祝いして、カラオケを聞いたことも、缶ビールを開ける音を聞いたことも、忘れられないし、
生放送中にゲームをする音も聞いたし、CMを掴んだことも忘れません。
村上信五にとって、木曜日が人生だったと言っていましたが、ファンにとっても木曜日が頑張る糧であり、人生だったかもしれません。
今年、16年続けたレコメンを卒業し、10年続けたIf or...を、休止したしんごさん。
何かを始めることも大変だけれど、それを長く続けて、さらにはやめる決断を下すことは本当難しいことだと思います。勇気ある決断をしたしんごさんのことをずっと好きでいたいし、これからも好きでいつづけると思う。
いつか、昔を振り返る時には思い出してください。たくさんのリスナーに勇気を与え続けていたこと。
16年間お疲れ様でした。
レコメン卒業テンションで泣きながら、お酒を飲みながら書いたから文章めちゃくちゃだけど、感じたことをそのまま残します